仮の契り(読み)かりのちぎり

精選版 日本国語大辞典 「仮の契り」の意味・読み・例文・類語

かり【仮】 の 契(ちぎ)

  1. ( 「ちぎり」は、約束前世因縁男女のまじわりなどの意 ) はかないちぎり。かりそめのちぎり。ちょっとしたちぎり。
    1. [初出の実例]「とても世にながらふべくもあらぬ身のかりの契をいかで結ばん」(出典:吉野拾遺(14C後)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む