旺文社日本史事典 三訂版 「伊予親王の変」の解説 伊予親王の変いよしんのうのへん 平安初期の政変807年,桓武天皇の第3皇子伊予親王(?〜807)が,謀反の疑いをかけられて,その母藤原吉子(南家出身)とともに川原寺に幽閉され自殺した事件。背後に南家失脚をねらう藤原仲成・薬子兄妹(式家)の策謀があった。 出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報 Sponserd by