伊勢の浜慶太郎(読み)イセノハマ ケイタロウ

20世紀日本人名事典 「伊勢の浜慶太郎」の解説

伊勢の浜 慶太郎
イセノハマ ケイタロウ

明治・大正期の力士(大関)



生年
明治16(1883)年11月9日

没年
昭和3(1928)年5月17日

出生地
東京市本所小泉町(現・墨田区東両国)

本名
中立 慶太郎

経歴
明治10年代に活躍した幕内力士伊勢の浜荻右衛門は実父。明治35年1月初土俵。39年5月入幕し、大正2年大関昇進。吊身を得意とし、小兵ながらキビキビとした取り口で人気があった。幕内在位26場所、98勝82敗9分13預。8年1月引退後は中立を襲名大日本相撲協会の検査役、理事などを務めたが、昭和3年自殺した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「伊勢の浜慶太郎」の解説

伊勢ノ浜 慶太郎 (いせのはま けいたろう)

生年月日:1883年11月9日
明治時代;大正時代の力士。大関
1928年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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