伊尾木遺跡(読み)いおきいせき

日本歴史地名大系 「伊尾木遺跡」の解説

伊尾木遺跡
いおきいせき

[現在地名]安芸市伊尾木

海岸段丘上の切畑きりはたにあり、標高五〇メートルにある銅鐸出土地と標高七〇メートルにある弥生中期の遺物包含地の両遺跡を併せて伊尾木遺跡という。銅鐸は明治七年(一八七四)に二個発見されたが、一個は破砕され型式は不明。一個は突線鈕四式とみられ六区袈裟襷文である。近畿で製作された近畿IIIC式とよばれるもので、高さ一一五センチ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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