20世紀日本人名事典 「伊庭三郎」の解説 伊庭 三郎イバ サブロウ 明治・大正期の陸軍少佐 生年明治22(1889)年 没年大正9(1920)年10月 出生地和歌山県 学歴〔年〕陸士〔明治40年〕卒,所沢航空学校〔大正4年〕卒 経歴大正4年所沢航空学校を卒業と共に教官となり、7年英国の航空学校に留学。8年帰国して陸軍大尉に進み、陸軍航空学校副官となり教官を兼ねる。9年10月所沢で飛行機操縦中に火災事故で殉職。死後、少佐に昇進して勲五等を授かった。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊庭三郎」の解説 伊庭三郎 いば-さぶろう 1889-1920 明治-大正時代の軍人。明治22年生まれ。大正4年所沢航空学校卒業とともに教官となり,7年イギリスに留学。8年帰国して陸軍大尉,陸軍航空学校副官にすすんだが,大正9年10月飛行機火災事故で殉職。32歳。死後少佐に昇進した。和歌山県出身。陸軍士官学校卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by