( 1 )漢籍では教化を掌る官吏、あるいは元・明以降、学校を管理する官吏の意味で用いられていた語。日本で、江戸時代に各藩の学校で教育に携わる人が教官と呼ばれたのは、元・明の影響と思われる。
( 2 )明治に入って広く使用されるようになったが、教官の「官」は文字通り、官吏組織の一部分であり、公の性質を持っているので、明治一九年(一八八六)の帝国大学令の発布に伴って、もっぱら国公立学校で教職に従事する人に用いられるようになった。
ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...