少佐(読み)ショウサ

デジタル大辞泉 「少佐」の意味・読み・例文・類語

しょう‐さ〔セウ‐〕【少佐】

軍人階級の一。佐官最下位で、中佐の下、大尉の上。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「少佐」の意味・読み・例文・類語

しょう‐さ セウ‥【少佐】

〘名〙 軍隊で階級の一つ。佐官の最下位で大尉の上位、中佐の下位にあたる。
建白書(1873)〈山田顕義〉上「小隊を合する者を大隊と云、少佐の司令する所の者也」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android