陸士(読み)りくし

精選版 日本国語大辞典 「陸士」の意味・読み・例文・類語

りく‐し【陸士】

[1] 陸上自衛隊自衛官階級一つ陸曹下位。陸士長、一、二、三等の階級に分かれる。〔自衛隊法(1954)〕
記念碑(1955)〈堀田善衛〉「陸士の成績もよくって、きっと将官まで行けると云われていたのが」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「陸士」の意味・読み・例文・類語

りく‐し【陸士】

陸上自衛官の階級の一。陸曹の下で、陸士長および一・二等がある。諸外国および旧日本陸軍の兵に相当する。
陸軍士官学校」の略称

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

潮力発電

潮の干満の差の大きい所で、満潮時に蓄えた海水を干潮時に放流し、水力発電と同じ原理でタービンを回す発電方式。潮汐ちょうせき発電。...

潮力発電の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android