伊東俊太郎(読み)いとう しゅんたろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊東俊太郎」の解説

伊東俊太郎 いとう-しゅんたろう

1930- 昭和後期-平成時代の科学史学者。
昭和5年4月25日生まれ。53年東大教授となる。のち国際日本文化研究センター教授,麗沢(れいたく)大教授。中世科学史,ギリシャ数学史,アラビア科学史などの研究から東西比較科学史,比較文明論の研究にすすむ。東京出身。東大卒。著作に「比較文明と日本」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む