伊東吉左衛門(読み)いとう きちざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊東吉左衛門」の解説

伊東吉左衛門 いとう-きちざえもん

1798-1856 江戸時代後期の武士
寛政10年生まれ。文化11年堺(さかい)奉行所の武具方となる。天保(てんぽう)10年の江戸城西丸,弘化(こうか)2年の江戸城本丸築造のとき,銅瓦製作の監督をつとめた。安政2年堺砲台の築造に従事した。安政3年2月9日死去。59歳。名は信通。号は松軒

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む