伊良胡御厨(読み)いらごのみくりや

日本歴史地名大系 「伊良胡御厨」の解説

伊良胡御厨
いらごのみくりや

渥美町西部の伊良湖岬付近に設定された伊勢神宮外宮の神領地。「皇太神宮建久已下古文書」には「伊良胡御厨外給主同宮権神主貞村等 子細見于嘉承注文・永久宣旨也」とあり、嘉承年間(一一〇六―〇八)の注文にありとすれば一二世紀初頭の設定となる。「神鳳鈔」では「上分三石雑用卅石」、外宮神領目録では「三石干鯛三十侯」を外宮に供進している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む