渥美町(読み)あつみちよう

日本歴史地名大系 「渥美町」の解説

渥美町
あつみちよう

面積:八一・八八平方キロ

渥美半島の最先端部にあって、東は田原たはら町・赤羽根あかばね町と境を接し、北は渥美湾、西は伊勢湾、南は太平洋に面している。「和名抄」に記す渥美六郷のうち和太わだ郷は和地わじ郷の誤りという説が多く、「三河国二葉松」に「按図、亘越戸・和地・小塩津・堀切日出・伊良湖・亀山・保美・中山・向山・畠・古田・高木諸邑」とあって、現在の渥美町の大部分が和太郷(和地郷)に属することになる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む