伊藤ていじ(読み)いとう ていじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊藤ていじ」の解説

伊藤ていじ いとう-ていじ

1922-2010 昭和後期-平成時代の建築史家,建築評論家。
大正11年1月11日生まれ。昭和47年工学院大教授となり,50-60年学長。文化財建造物保存技術協会理事長などをつとめた。著作に「日本の民家」(昭和34年毎日出版文化賞),「中世住居の研究」(36年建築学会賞),「日本デザイン論」などがある。平成22年1月31日死去。88歳。岐阜県出身。東京帝大卒。本名は鄭爾。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む