伊藤仁斎宅跡(読み)いとうじんさいたくあと

日本歴史地名大系 「伊藤仁斎宅跡」の解説

伊藤仁斎宅跡
いとうじんさいたくあと

[現在地名]上京区四丁目

町の南西東堀川ひがしほりかわ通に西面する。仁斎の祖父了慶がこの地に家を求めて商売を営み、産をなした。寛文二年(一六六二)、仁斎はここに古義堂を開塾、堀川学派(古義学派)の学問的な拠り処、また京都町衆の精神的な拠り処となった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む