伊藤仙助(読み)いとう せんすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊藤仙助」の解説

伊藤仙助 いとう-せんすけ

?-? 江戸時代中期の染織家。
越後(えちご)(新潟県)五泉(ごせん)に生まれる。仙台平(ひら)の製法をまなび,天明(1781-89)のころ袴(はかま)地五泉平(ひら)を売り出したとつたえられる。一説には寛保(かんぽう)年間(1741-44)に会津(あいづ)の小林繁八郎が五泉の宮田平左衛門につたえたものという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む