伊藤滋(読み)イトウ シゲル

20世紀日本人名事典 「伊藤滋」の解説

伊藤 滋
イトウ シゲル

大正・昭和期の建築家 日本建設センター会長。



生年
明治31(1898)年10月10日

没年
昭和46(1971)年7月4日

出身地
東京

学歴〔年〕
東京帝大卒

経歴
鉄道省運輸省に務め、駅舎の民衆駅方式を普及させた。昭和26年日本建築学会会長。主な作品に「お茶の水駅」「交通博物館」「京都国際会館」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊藤滋」の解説

伊藤滋 いとう-しげる

1898-1971 大正-昭和時代の建築家。
明治31年10月10日生まれ。鉄道省,運輸省につとめ,駅舎の民衆駅方式を普及させた。昭和26年日本建築学会会長となり,建築近代化のための建築経済を提唱。昭和46年7月4日死去。72歳。東京出身。東京帝大卒。作品に御茶ノ水駅,交通博物館など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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