伊賀饅頭(読み)いがまんじゅう

日本の郷土料理がわかる辞典 「伊賀饅頭」の解説

いがまんじゅう【伊賀饅頭】


愛知県三河地方の郷土菓子で、米粉を蒸してついた生地小豆こしあんを包み、上部薄紅・緑・黄色に着色したもち米をのせて蒸したもの。桃の節句に作られる。◇三重県伊賀地方で作られたからとも、上にのせたもち米がいがぐりのいがに似ているからともいわれる。

出典 講談社日本の郷土料理がわかる辞典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む