伊達小袖(読み)だてこそで

精選版 日本国語大辞典 「伊達小袖」の意味・読み・例文・類語

だて‐こそで【伊達小袖】

〘名〙 だてに仕立てた小袖。華美につくった小袖。はでこそで。
狂歌吾吟我集(1649)序「だて小袖の色ごのみの家に、くち木の伽羅の中しれぬごとくなりて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android