伊達拵え(読み)ダテゴシラエ

デジタル大辞泉 「伊達拵え」の意味・読み・例文・類語

だて‐ごしらえ〔‐ごしらへ〕【伊×拵え】

人目を引くように派手に作ること。また、そのように作られたもの。
「―の大小」〈浄・近江源氏

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精選版 日本国語大辞典 「伊達拵え」の意味・読み・例文・類語

だて‐ごしらえ‥ごしらへ【伊達拵】

  1. 〘 名詞 〙 華美に飾ってつくること。また、そのようにつくったもの。
    1. [初出の実例]「二尺あまりの大わきざし、〈略〉てりかがやくばかりのだてごしらへ」(出典:仮名草子・可笑記(1642)三)

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