伊達拵え(読み)ダテゴシラエ

デジタル大辞泉 「伊達拵え」の意味・読み・例文・類語

だて‐ごしらえ〔‐ごしらへ〕【伊×拵え】

人目を引くように派手に作ること。また、そのように作られたもの。
「―の大小」〈浄・近江源氏

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「伊達拵え」の意味・読み・例文・類語

だて‐ごしらえ‥ごしらへ【伊達拵】

  1. 〘 名詞 〙 華美に飾ってつくること。また、そのようにつくったもの。
    1. [初出の実例]「二尺あまりの大わきざし、〈略〉てりかがやくばかりのだてごしらへ」(出典:仮名草子・可笑記(1642)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む