デジタル大辞泉 「伏竜」の意味・読み・例文・類語 ふく‐りょう【伏▽竜】 1 池の中にひそみ昇天の時機を待っている竜。2 世間に知られていないすぐれた人物のたとえ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
普及版 字通 「伏竜」の読み・字形・画数・意味 【伏竜】ふくりよう 世に隠れている人物。〔三国志、蜀、諸亮伝注に引く襄陽記〕操曰く、儒生俗士は豈に時勢を(し)らんや。時務をるは俊に在り。此の自(おのづか)ら伏鳳雛りと。(劉)備問ふ、誰(たれ)とか爲すと。曰く、孔・士元なりと。字通「伏」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報