会下遺跡(読み)えげいせき

日本歴史地名大系 「会下遺跡」の解説

会下遺跡
えげいせき

[現在地名]日出町大神

別府湾に近い丘陵地帯にある奈良時代末から平安時代にかけての集落跡。県下初の石帯が発見されたことで注目された。遺構は主として掘立建物跡と楕円形土壙から構成されている。掘立建物は長軸を東西にとるものが多く、二間×三間が六棟、二間×四間が五棟、二間×五間が二棟のほか二間×二間の総柱の倉庫二棟がある。また二間×四間の大型建物には南側に一間の庇をもつものがあり、これらのなかで中心的な性格のものとみられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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