会合犯(読み)カイゴウハン

デジタル大辞泉 「会合犯」の意味・読み・例文・類語

かいごう‐はん〔クワイガフ‐〕【会合犯】

二人以上の人の対向行為によって成立する犯罪。賄賂供与罪と収受罪など、その罪の成立するためには相手方の行為を必要とするもの。対向犯

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「会合犯」の意味・読み・例文・類語

かいごう‐はんクヮイガフ‥【会合犯】

  1. 〘 名詞 〙 必要的共犯一つ。二人以上の者の対向的な行為の合致によって成立する犯罪。賭博罪重婚罪など。対向犯。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android