会合犯(読み)カイゴウハン

デジタル大辞泉 「会合犯」の意味・読み・例文・類語

かいごう‐はん〔クワイガフ‐〕【会合犯】

二人以上の人の対向行為によって成立する犯罪。賄賂供与罪と収受罪など、その罪の成立するためには相手方の行為を必要とするもの。対向犯

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精選版 日本国語大辞典 「会合犯」の意味・読み・例文・類語

かいごう‐はんクヮイガフ‥【会合犯】

  1. 〘 名詞 〙 必要的共犯一つ。二人以上の者の対向的な行為の合致によって成立する犯罪。賭博罪重婚罪など。対向犯。

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