伝教灌頂(読み)デンギョウカンジョウ

デジタル大辞泉 「伝教灌頂」の意味・読み・例文・類語

でんぎょう‐かんじょう〔デンゲウクワンヂヤウ〕【伝教×灌頂】

伝法灌頂でんぽうかんじょう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「伝教灌頂」の意味・読み・例文・類語

でんぎょう‐かんじょう デンゲウクヮンヂャウ【伝教灌頂】

〘名〙 仏語密教修行を五段階に分ける五種灌頂の第四位密法を伝授して阿闍梨(あじゃり)の位をつぐ僧のために行なう灌頂。〔大日経‐一〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android