伝染毒(読み)でんせんどく

精選版 日本国語大辞典 「伝染毒」の意味・読み・例文・類語

でんせん‐どく【伝染毒】

〘名〙 病気伝染もとになる毒素伝染性病原菌
※七新薬(1862)二「此薬半瓦を糊剤に製して瘡上に貼し、之を焦爍せしめて伝染毒を消滅し」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android