伴吉備麿(読み)ともの きびまろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伴吉備麿」の解説

伴吉備麿 ともの-きびまろ

?-? 平安時代前期の官吏
三代実録」によれば,元慶(がんぎょう)元年(877)以前に,美作(みまさか),備前で銅を採掘し,見本朝廷に進上した。これにより勅使現地へ派遣されたという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android