低温花火(読み)テイオンハナビ

デジタル大辞泉 「低温花火」の意味・読み・例文・類語

ていおん‐はなび〔テイヲン‐〕【低温花火】

祝宴舞台演出など、主に屋内で使用される花火黒色火薬のかわりに、燃焼時の煙が少ないニトロセルロースや、燃焼温度が低いチタンなどの金属粒が含まれる。ローカロリー花火室内花火ジャーブ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android