低能児(読み)ていのうじ

精選版 日本国語大辞典 「低能児」の意味・読み・例文・類語

ていのう‐じ【低能児・低脳ナウ児】

  1. 〘 名詞 〙 知能が低い子ども。
    1. [初出の実例]「恰も一個の低能児(テイノウジ)であるかの如き心持を起した」(出典:門(1910)〈夏目漱石一八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む