住吉歌合(読み)すみよしのうたあわせ

精選版 日本国語大辞典 「住吉歌合」の意味・読み・例文・類語

すみよしのうたあわせ‥のうたあはせ【住吉歌合】

  1. 平安末期の歌合。一〇番。大治三年(一一二八)九月二八日、広田神社(兵庫県西宮市大社町)の西宮歌合・南宮歌合に続いて、源顕仲が主催し、自ら判者となって行なったもの。秋の景物を題とする。詠者は顕仲のほかに、藤原顕輔藤原基俊行尊源兼昌など。大治三年九月廿八日住吉社歌合。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む