コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

源兼昌 みなもとの かねまさ

4件 の用語解説(源兼昌の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

源兼昌 みなもとの-かねまさ

?-? 平安時代後期の官吏,歌人。
宇多源氏,源俊輔の次男。従五位下,皇后宮大進。堀河院歌壇で活躍,大治(だいじ)3年(1128)の「住吉歌合」まで出詠がみられる。勅撰集には「金葉和歌集」以下に7首はいる。
【格言など】淡路島通ふ千鳥の鳴く声に幾夜寝覚めぬ須磨の関守(「小倉百人一首」)

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

源兼昌

生年:生没年不詳
平安時代の歌人。宇多源氏。俊輔の子。従五位下皇后宮大進。康和2(1100)年『宰相中将国信歌合』,永久4(1116)年『永久百首』などに出詠。百人一首の「淡路島かよふ千鳥の鳴く声にいく夜ねざめぬ須磨の関守」が代表作である。

(加藤睦)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

みなもとのかねまさ【源兼昌】

平安後期の歌人。生没年不詳。美濃守俊輔の次男で,皇后宮少進従五位下。のち出家しているが,詳しい伝記は不明である。1100年(康和2)〈国信卿歌合〉以後1128年(大治3)〈住吉歌合〉にいたる諸歌合や,〈堀河次郎百首和歌〉など,堀河院歌壇・忠通歌壇の作者として活躍した。〈淡路島通ふ千鳥の鳴く声に幾夜寝覚めぬ須磨の関守〉(《金葉集》《百人一首》)が有名。《金葉集》以下の勅撰集に7首入集。【上条 彰次】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

みなもとのかねまさ【源兼昌】

平安後期の歌人。俊輔の子。従五位下皇后宮少進。堀河院歌壇・忠通家歌壇で活躍。「金葉和歌集」以下の勅撰集に七首入集。生没年未詳。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

源兼昌の関連キーワード上田元彊清原深養父兼定桜町中納言『荘子』勝命藤原実行藤原季経堅田喜惣治山彦河良

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone