20世紀日本人名事典 「佐々木宗彦」の解説 佐々木 宗彦ササキ ムネヒコ 明治・大正期の釜師 生年明治1年(1868年) 没年大正10(1921)年10月6日 出身地京都府 経歴父は銅器の色付、鉄瓶、釜の仕上師。宗彦が20歳のとき中西龍文堂に招かれ大阪に行き、明治29年独立。44年裏千家の釜師となる。大正5年上京し、香取秀真に釜作を伝えた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木宗彦」の解説 佐々木宗彦 ささき-むねひこ 1868-1921 明治-大正時代の釜師(かまし)。明治元年生まれ。20年中西竜文堂にまねかれて大阪にいき,29年独立。44年裏千家の釜師となる。大正5年東京で香取秀真(ほつま)に釜作りをつたえた。大正10年10月6日死去。54歳。京都出身。通称は彦三郎,彦兵衛。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by