佐々木 申二
ササキ ノブジ
大正・昭和期の化学者 東京大学名誉教授;京都大学名誉教授;ノートルダム清心女子大学名誉教授。
- 生年
- 明治29(1896)年12月27日
- 没年
- 平成2(1990)年7月23日
- 出身地
- 山口県
- 学歴〔年〕
- 京都帝大理学部化学科〔大正9年〕卒
- 主な受賞名〔年〕
- 帝国学士院賞〔昭和18年〕,勲二等旭日重光章〔昭和42年〕
- 経歴
- 大正10年東京帝国大学助教授、昭和2年教授を経て、名誉教授。のち京都大学教授となり、26〜28年理学部長。その後、ノートルダム清心女子大学教授を務めた。また学術振興会委員、日本学術会議会員、日本化学会近畿支部長などを歴任。高真空技術を用いた化学反応研究の創始者として知られる。著書に「化学反応論」「実験器具 製作ハンドブック」。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
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佐々木申二 ささき-のぶじ
1896-1990 大正-昭和時代の化学者。
明治29年12月27日生まれ。昭和2年母校京都帝大の教授となる。のちノートルダム清心女子大教授。化学反応の微細機構に関する研究で,19年学士院賞。平成2年7月23日死去。93歳。山口県出身。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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佐々木 申二 (ささき のぶじ)
生年月日:1896年12月27日
大正時代;昭和時代の化学者。東京大学教授;京都大学教授
1990年没
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
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