20世紀日本人名事典 「佐々木秀司」の解説 佐々木 秀司ササキ ヒデジ 明治〜昭和期の実業家 共済生命保険常務;香川県知事。 生年明治13(1880)年11月 没年昭和9(1934)年11月14日 出生地福島県 学歴〔年〕東京帝大法科〔明治40年〕卒 経歴明治40年警視庁に入り、41年警視となり四谷警察署長、栃木県事務官、石川・群馬・新潟各県の警察部長、山形・神奈川の各県内務部長を歴任。大正9年欧米を視察して帰国、11年香川県知事に就任。その後、実業界に転じ、安田保善社参事となり同社の調査部創設に関与して調査部長兼庶務部長となり、のち共済生命保険常務を務めた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木秀司」の解説 佐々木秀司 ささき-ひでじ 1880-1934 明治-昭和時代前期の官僚,実業家。明治13年11月生まれ。警視庁警視をふりだしに,石川,神奈川ほか各県の警察部長,内務部長をへて,大正11年香川県知事となる。翌年実業界に転じ,安田保善社参事,共済生命保険常務をつとめた。昭和9年11月14日死去。55歳。福島県出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by