佐伯丹経手(読み)さえきの にふて

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐伯丹経手」の解説

佐伯丹経手 さえきの-にふて

?-? 6世紀末ごろの武人
用明天皇死去(587)し,物部守屋(もののべの-もりや)が穴穂部(あなほべの)皇子を天皇に擁立しようとしたとき,蘇我馬子(そがの-うまこ)の命をうけて皇子を殺害した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android