佐伯古比奈(読み)さえきの こひな

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐伯古比奈」の解説

佐伯古比奈 さえきの-こひな

?-? 奈良時代官吏
天平勝宝(てんぴょうしょうほう)9年(757)橘奈良麻呂(たちばなの-ならまろ)の変で取り調べをうけ反乱計画を自白賀茂角足(かもの-つのたり)が坂上苅田麻呂(さかのうえの-かりたまろ)らをまねいて酒宴をひらき,反乱のときにまにあわないようにさせようとしたことなどを白状した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む