佐伯悟竜(読み)サエキ ゴリョウ

20世紀日本人名事典 「佐伯悟竜」の解説

佐伯 悟竜
サエキ ゴリョウ

明治〜昭和期の僧侶 真言律宗管長。



生年
明治8年8月24日(1875年)

没年
昭和17(1942)年9月6日

出生地
京都府綴喜郡

旧姓(旧名)
植村

学歴〔年〕
真言律宗大学林〔明治31年〕卒

経歴
明治20年大和西大寺の佐伯泓澄について得度、26年受戒、30年潅頂を受け、39年佐伯泓澄の養嗣子となった。真言律宗宗会議員、同宗執事を経て昭和3年西大寺住職、同宗管長となった。大僧正

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐伯悟竜」の解説

佐伯悟竜 さえき-ごりょう

1875-1942 明治-昭和時代前期の僧。
明治8年8月24日生まれ。20年奈良県西大寺の佐伯泓澄について出家,39年養子となる。昭和3年西大寺住職,真言律宗管長となった。昭和17年9月6日死去。68歳。京都出身。真言律宗大学林卒。旧姓は植村。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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