佐保風(読み)さおかぜ

精選版 日本国語大辞典 「佐保風」の意味・読み・例文・類語

さお‐かぜさほ‥【佐保風】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「佐保」は奈良市地名 ) 佐保のあたりを吹きわたる風。また、東風をいう。
    1. [初出の実例]「わが背子が着る衣薄し佐保風(サホかぜ)はいたくな吹きそ家に至るまで」(出典万葉集(8C後)六・九七九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む