佐女川神社(読み)さめかわじんじや

日本歴史地名大系 「佐女川神社」の解説

佐女川神社
さめかわじんじや

[現在地名]上磯郡木古内町字本町

津軽海峡を望む海岸近くに鎮座。祭神玉依姫命、旧村社。創建については寛永二年(一六二五)松前景広の創建説(木古内町史)起源は不詳で同年再建説(「巡回日記」明治五年八月二九日条)、元禄二年(一六八九)の造立説(渡島国地誌提要)があり定まらない。境内神社に同年創立の恵比須神社がある。明治期神職は知内しりうち(現知内町)の大野重敬であった。大正三年(一九一四)瓜谷うりやの産霊神社(瓜谷妙見社)合祀(木古内町史)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む