佐渡島の金山

共同通信ニュース用語解説 「佐渡島の金山」の解説

佐渡島の金山

佐渡島さど金山 新潟県佐渡島西部の「相川鶴子あいかわつるし金銀山」と「西三川にしみかわ砂金山」で構成する鉱山遺跡。400年以上前に始まった金生産は17世紀に量、質ともに世界最高水準を誇り、江戸幕府財政を支えた。手作業で金を採掘、精錬した遺構が残るのは珍しいとされる。太平洋戦争中は三菱鉱業佐渡鉱山で、朝鮮人徴用工も動員された。日本政府は2022年2月、世界文化遺産への推薦書を国連教育科学文化機関(ユネスコ)に提出。24年7月、韓国政府の合意も得て登録された。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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