体相(読み)たいそう

精選版 日本国語大辞典 「体相」の意味・読み・例文・類語

たい‐そう‥サウ【体相】

  1. 〘 名詞 〙
  2. からだつき。すがた。かたち体形
    1. [初出の実例]「体相威儀いつくしく、紫磨金の尊容は、秋の月の曇なく」(出典:栄花物語(1028‐92頃)玉のうてな)
  3. 仏語本体とその外にあらわれたすがた。〔勝鬘経義疏(611)〕

てい‐そう‥サウ【体相】

  1. 〘 名詞 〙 有様様子
    1. [初出の実例]「身の毛だちて浅ましき躰相(テイサウ)を、はずかしともおもはずして」(出典評判記色道大鏡(1678)一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む