何かせん(読み)なにかせん

大辞林 第三版の解説

なにかせん【何かせん】

何になろうか、何にもならない。 「春の心長閑けしとても-・ん/風雅 春下

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

なにか【何か】 せん

一つの行動や状態が、何らの効果をも期待できないものと判断される時の、あきらめやいらだたしくとがめだてをする気持を表わす。何になろうか。どんな役にも立たないではないか。全くむだではないか。
※竹取(9C末‐10C初)「思ふことならで世中に生きて何かせんと思ひしかば」

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