何にかはせん(読み)なににかはせん

精選版 日本国語大辞典 「何にかはせん」の意味・読み・例文・類語

なに【何】 に かはせん

  1. 一体なんのためになろうか。何の甲斐があろうか。どのようなねうちがあろうぞ。
    1. [初出の実例]「あふことも涙にうかぶ我身には死なぬくすりも何にかはせん」(出典:竹取物語(9C末‐10C初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む