何時時分(読み)イツジブン

デジタル大辞泉 「何時時分」の意味・読み・例文・類語

いつ‐じぶん【何時時分】

いつごろ。いつ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「何時時分」の意味・読み・例文・類語

いつ‐じぶん【何時時分】

  1. 〘 名詞 〙 時分はある幅を持ったおおよその時を表わす。いつごろ。だいたいいつ。
    1. [初出の実例]「司空曙にあひたる頃は、いつ時分ぞ」(出典:三体詩素隠抄(1622)三)
    2. 「何時分(イツジブン)帰るか」(出典花間鶯(1887‐88)〈末広鉄腸〉下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む