デジタル大辞泉 「余剰次元」の意味・読み・例文・類語 よじょう‐じげん【余剰次元】 宇宙の時空構造として考えられる、四次元を超える次元。超弦理論では弦の量子化を可能とする11次元ないし10次元の時空が提唱されるほか、われわれの宇宙がより高次元の時空構造に埋め込まれた膜(ブレーン)のようなものであると考えるブレーン宇宙論においても、その探索が進められている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例