余喘を保つ(読み)ヨゼンヲタモツ

デジタル大辞泉 「余喘を保つ」の意味・読み・例文・類語

余喘よぜんたも・つ

やっと生き長らえている。また、滅びそうなものがかろうじて続いている。
岸本わずかに―・ち、菅また悄然しょうぜん」〈藤村・春〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「余喘を保つ」の意味・読み・例文・類語

よぜん【余喘】 を 保(たも)

  1. 今にも絶えそうな息をしながら、やっと生き続けている。転じて、滅亡しそうなものが、かろうじて続いている。
    1. [初出の実例]「今日の船宿は〈略〉大に衰退して僅かに釣のお供と両国川開きとに余喘(ヨゼン)を保(タモ)って居るに過ぎぬけれど」(出典江戸から東京へ(1921)〈矢田挿雲〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む