余所に見る(読み)ヨソニミル

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「余所に見る」の意味・読み・例文・類語

よそ【余所】 に 見(み)

  1. よそながら見る。よそ事のように見る。関心もなく見る。
    1. [初出の実例]「上野伊奈良の沼の大藺草与曾爾見(ヨソニみ)しよは今こそまされ」(出典万葉集(8C後)一四・三四一七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む