精選版 日本国語大辞典 「余教」の意味・読み・例文・類語 よ‐きょう‥ケウ【余教】 〘 名詞 〙① それ以外の教え。その外の教訓。[初出の実例]「法華経一部を説き奉らんとてこそ、まづ余教をば説き給ひけれ」(出典:大鏡(12C前)一)② 残しておいた教え。後世に伝えられた教え。また、教えの一端。〔韓非子‐十過〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例