精選版 日本国語大辞典 「作冥加」の意味・読み・例文・類語 つくり‐みょうが‥ミャウガ【作冥加】 〘 名詞 〙 農作物をつくることに加えられる神仏のおかげ。農作につとめることによっておのずから加えられる神仏の加護。[初出の実例]「わとのにおれもおとるまじと、あきなひみゃうが作りみゃうが」(出典:虎明本狂言・夷毘沙門(室町末‐近世初)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例