作業域(読み)さぎょういき

家とインテリアの用語がわかる辞典 「作業域」の解説

さぎょういき【作業域】

一定場所にいる人間が、手足など身体各部位を動かすために必要な空間領域。手であれば、最大限に伸ばして届く範囲を最大作業域、肘(ひじ)を曲げて楽に動かせる範囲を通常作業域という。また、平面で手の届く範囲を水平作業域といい、キッチン作業台の奥行き設計などに用いる。◇「動作域」ともいう。

出典 講談社家とインテリアの用語がわかる辞典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む