作菊(読み)つくりぎく

精選版 日本国語大辞典 「作菊」の意味・読み・例文・類語

つくり‐ぎく【作菊】

  1. 〘 名詞 〙 栽培した菊。また、菊花で人、動物や物などをかたどった作り物。
    1. [初出の実例]「出世者の一もとゆかし作り菊〈其角〉」(出典:俳諧・橋南(1705か))
    2. 「巣鴨染井の造菊(ツクリギク)でも見物に行かれしか」(出典:歌舞伎・日本晴伊賀報讐(実録伊賀越)(1880)序)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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