佩服(読み)はいふく

精選版 日本国語大辞典 「佩服」の意味・読み・例文・類語

はい‐ふく【佩服】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 身に佩(お)びること。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「芬芳応佩服、貞潔欲攀援」(出典菅家文草(900頃)四・寄白菊四十韻)
    2. [その他の文献]〔論衡‐自紀〕
  3. 常に心に留めて忘れないこと。従い守ること。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「余佩服不忘。言猶在耳」(出典:旱霖集(1422)虎関和尚行状)
  4. 感服すること。〔広益熟字典(1874)〕 〔杜甫‐湘江宴餞裴二端公赴道州〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「佩服」の読み・字形・画数・意味

【佩服】はいふく

佩伏。

字通「佩」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む